フジガスが社会のために
できること
カーボンニュートラル社会は同時に災害対応社会でもなければなりません。
このキーワードのもと、フジガスが提供するエネルギーや関連製品がその地域を支え、
社会に根差していくことが我々の目指す姿です。
その目標に向け、フジガスでは環境・防災対応、社会貢献活動を含め各種の取組を行っています。
環境

フジガスにおける
CO2削減の取り組み

フジガスでは、2022年度より自社にて使用するLPガスの燃焼時に発生する温室効果ガスを全量カーボン・オフセットしています。当社が本社・事業所などで使用するLPガスを、カーボン・クレジット活用によりオフセットすることで、CO2排出量実質ゼロを実現しています。
2024年度からは、本社・事業所などで使用する電気によって排出される温室効果ガスもカーボン・クレジット活用によりオフセットし、今後も、当社としてより環境に配慮した取り組みを行っていきます。

社会

中核充てん所としての地域貢献

近年その発生確率が高まっている首都圏直下型地震を始めとして、大型化する風水害・火山災害など自然災害の発生時に、ライフラインの一端を担うフジガスとして素早い対応を行う事は、お客様へ安心をお届けできる分散型エネルギーのLPガスが持つ強みです。具体的な取り組みとして、当社は国際規格ISO22301(事業継続)を取得、災害時に中核充てん所としてガスの充てん、配送を継続できるよう研鑽を続けております。

※LPガスを容器に充填する設備を有する基地。全国約2,200か所にあり、そのうち約340か所が中核充てん所に指定されています。中核充てん所には、災害時にも自律的に稼働できるようにするため、非常用発電設備、繁急用通信設備、LPG車等が配備されています。

社会

定期的な防災訓練による地域貢献

社会の防災意識は高まりつつありますが、いざという時の備えが万全であるとは限りません。
いざという時のため、フジガスでは定期的に社員全員参加で防災訓練を実施しています。
平常時から各社員に役割分担を行い、地域を含めた防災体制を構築しています。

社会

日本女子サッカーリーグチーム
所属選手を全力でサポート

日本の女子サッカーリーグである、なでしこリーグ。フジガスは、なでしこリーグチーム「スフィーダ世田谷FC」のパートナー企業として、所属の選手を社員として受け入れるなど、全力でサポートしています。社員もホーム戦・アウェー戦問わず応援に駆けつけ、会社全体で選手とチームのフォローを行っています。
フジガスは地域の皆さまとの繋がりを大切にしている企業。地元のチームと支え合い、成長し合える企業を目指しています。

ガバナンス

【ISO22301】の取得

2012年にISO22301を取得しています。ISO22301とは、事業継続マネジメントシステム(BCMS)に関する国際規格です。地震・洪水・台風などの自然災害をはじめ、システムトラブル・感染症の流行・停電・火災といった事業継続に対する潜在的な脅威に備えて、効率的かつ効果的な対策を行うための包括的な枠組みを示しています。

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