「JAPAN MOBILITY SHOW 2 0 2 3」に出店するキッチンカーへ「FCN-LPG」供給
2023.11.06
導入事例

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」にてLPガスを利用した全てのキッチンカーへ「フジガス・カーボンニュートラル LP ガス」を供給いたしました。 

 富士瓦斯株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長 津田 維一、以下「フジガス」)は2023年10月25日(木)から11月5日(日)までの12日間、「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」(以下「本イベント」)にてLPガスを利用するキッチンカー37台へ「フジガス・カーボンニュートラル LP ガス(以下FCN-LPG)」(※1)を導入いたしました。

 本イベントのショーコンセプト、「FUTURE、GREEN、DREAM」のうち、”GREEN“の施策として「環境に配慮した燃料の使用」を掲げており、そのコンセプトにフジガスのFCN-LPGがマッチングし、供給に至りました。フジガスが取り扱う、省エネ由来のカーボン・クレジット(J-クレジット)(※2)を活用したFCN-LPGを使用することにより、本イベントに出店していたキッチンカーによる、調理用LPガスの燃焼によって排出した約10t-CO₂(※3)のCO₂排出量実質ゼロを実現しています。

※「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」サステナビリティページ内「②環境に配慮した燃料」に取り上げていただきました。
「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」 東京モーターショーは、2023年から環境に配慮したサステナブルイベントへ!

 フジガスは、日本の法令に準拠した「J-クレジット」をベースとした FCN-LPG の商品拡販にとどまらず、カーボン・クレジット開発から発行に関わる煩雑な事務手続き、公共・民間企業とのカーボン・クレジット創出までをサポートするワンストップサービス『フジガス・カーボンニュートラルプラットフォーム(FCN プラットフォーム)』 (※4)を提供し、カーボンニュートラル実現に向け積極的に取り組む企業や団体を支援してまいります。

※1:フジガス・カーボンニュートラルLPガス(FCN-LPG)とは、LPガスの消費(燃焼)において発生する温室効果ガスについて、カーボン・クレジットを用いてオフセットしたものです。

※2:国が運営するJ-クレジット制度に基づいて発行される、国内における自主的な温室効果ガス排出削減・吸収プロジェクトから生じた排出削減・吸収量を指します。信頼性の高い国産のクレジットとしてカーボン・オフセットに用いることが出来ます。

※3:二酸化炭素その他の温室ガスの排出、吸収、貯蔵等の量を相当する温室効果を有する二酸化炭素の重量に換算した単位。t-CO₂、㎏-CO₂ と表記。
算出には環境省策定の「温室効果ガス排出量の算定・報告・公表制度」で定められた『液化石油ガス(LPG)1.0t(1,000 ㎏)に対し 3.0t-CO₂/t(3,000 ㎏-CO₂/t)』排出係数を使用する。

環境省 温室効果ガス排出量の算定・報告・公表制度 | (ghg-santeikohyo.env.go.jp/calc

※4:FCNプラットフォーム | (www.fujigas.com/main/fcn/)

―――本件に関するお問い合わせ先―――
富士瓦斯株式会社
経営企画本部 営業企画部 担当:小林・鈴木
TEL:03ー3305-3711
MAIL:cnlpg@fujigas.com

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